「消費者交流会」を開催しました

 石川県エルピーガス協会七鹿支部(高橋譲治支部長)は、11月24日、金沢市のリンナイほっとラボ金沢で消費者団体の七尾生活学校(坂井節子代表)のメンバーと「七尾地区消費者交流会」を開催しました。今回は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、七尾生活学校からの参加者を10人に限定し、マスクとフェイスシールドを着用し座席の間隔を空けるなど徹底した安全対策を取って実施しました。

 交流会では、高橋支部長がLPガスの基礎知識について講義。都市ガスとの違い、災害に強く東日本大震災など多くの災害で軒下在庫が被災者の生活を支え、命を繋いだこと。ガスの流れの異常や強い揺れを感知した時に、供給停止や警告を行うマイコンメーターの役割、ガス放出防止型高圧ホースを各顧客の容器に取り付けるなど、LPガス販売店が取り組んでいる災害対策などを紹介しました。

 講義のあと、最新のガス機器の紹介を受けるため、ほっとラボのショールームに移動。リンナイほっとラボのスタッフから、最新ガス機器の機能を実演を交えて説明してもらうとともに、ガス乾燥機「乾太くん」によるタオルの渇き具合を電気式自動乾燥機と比較するなど、ガス乾燥機の優れた特徴についても説明を受けました。

 最後に屋外で、小型ガス発電機を使って照明を点灯させるデモンストレーションを行い、LPガスが災害時にも役立つエネルギーであることを体験して頂きました。

当日写真

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